商工会とは?


商工会は、地域に密着した総合経済団体です。


商工会事業概要


商工会は、地域事業者が会員となり、ビジネスやまちづくりのために活動を行う総合経済団体です。
「商工会法」に基づいて設立され、全国の市長村に1,563(平成30年4月現在)の商工会があり、約82万の事業者が加入しています。
全国的なネットワークと高い組織率(地域事業者の約60%が加入)を有し、国や都道府県の小規模企業支援施策(経営改善普及事業)の実施機関として、さまざまな事業を実施しています。
さらに各都道府県には商工会連合会があり、広域的に地域事業者の皆さまを支援いたします。

商工会の2大事業


事業者の経営改善


小規模事業者の経営や技術の改善発達のために、経済産業大臣や都道府県の定める資格を持つ経営指導員などが、金融・税務・経営・労務などの相談や指導に従事します。

地域社会の発展


地域の「総合経済団体」として、また中小企業の「支援機関」として、経済活動を通じた元気な地域づくりと商工業振興のため、意見活動、まちづくり、社会一般の福祉の増進など、さまざまな事業に取り組んでいます。